はじめに
みなさんお元気ですか。
昨日はみなさんの投資結果はいかがでしたか?
もちろん上手くいった方、上手くいかなかった方、それぞれだと思いますが、本日もゆきちブログへの訪問ありがとうございます。
米国株高配当投資をメインとしている個人投資家のゆきち夫婦です。
このゆきちブログでは、主に米国株高配当投資への結果などを余すことなく正直に示しております。
このブログを読んでくださっている方の多くは、これから投資を始められる方や、もしくはまだ初めて日が浅い方が多いと思っておりますので、ゆきち自身がこの投資手法を始めたころ(今も決してうまいとは言えませんが・・・)にこんなアドバイスがあればもう少しうまく資産形成ができたのにということなどに重点を置いて書いております。
(今資産形成が上手くいっておられる方は、初心忘るべからずの気持ちで読んでいただければと思います。)
みなさんにはこのゆきちブログを読んでいただくことで、ゆきち夫婦の投資を見て不安を払拭したり、又は自信につなげたりするなどして、ご自身の投資に活用していただくことで、実際の投資の場でのミスを減らしたり、己の投資に磨きをかけたりすることで、よりFIREへの道のりを1歩1歩確実に前に進んでいただけるようになります。
1日の歩幅はわずかでも(時には後退することがあっても)、お互いに切磋琢磨しながら一人でも多くの方の経済的自立を目指してもらうことが、このゆきち夫婦のブログの目的です。
それでは、昨日のゆきち夫婦の投資結果や資産の変化などを見ていきましょう。
最後までお付き合いよろしくお願いいたします。
資産状況
【7月15日のゆきち夫の資産状況】

【7月14日のゆきち夫の資産状況】(前日分)

【資産状況の確認】
昨日との比較ですが、昨日は米国の主要3指数はNASDAQのみが上昇しましたが、あとの二つは下落しました。ゆきち夫のポートフォリオは、ドルは約20ドルほどのマイナスとなりました。しかし、円では約3千円ほどプラスとなりました。(昨日は資産を売却しておりますので、単純な比較はできませんがあくまでも結果のみの比較をしております。)
トランプ政権の関税政策は、最終的には米国の国民が高い商品を買わないといけなくなるため、長期的な視点で考えてみるとアメリカ経済は今後は下げる可能性が高いです。(さらにインフレの再燃も懸念されます。)さらに今後は円高ドル安になっていきます。この考え方に変更がありませんので、ゆきち夫婦の手法では、今は積極的に買い向かう時期ではありません。皆様も今は長期的な視点に立ち、時期がくるまで気長に待ちましょう。(そんなに遠くない将来にその時がきっときますよ。)
投資結果
- 注文 1件 / 約定 1件
昨日の注文は1件でした。(売却の約定です。)

- 投資結果の振り返り
①キンバリー クラーク(KMB)・・・この銘柄については、昨日ここで以前から売却を検討していたことを書かせていただきましたが、前日よりもさらに下げてきました。やはり欲をかくと失敗をすると思い現時点で損を出してましたが損切で売却をしました。もう少し早めに売却をしていれば損を出すところか、利益で終われたのに残念ですが、仕方ありません。それよりもこれからのことを考えて損失が広がる前に売却をしました。皆様もこのような失敗をしないように気をつけて下さい。
しかし、いつも書かせていただいているとおり今は積極的に買い向かう時期ではなく、むしろポートフォリオを調整する時期です。これからしばらく(いつまでかはまだわかりませんが、)このように注文がないことが多々あると思います。ブログを読んでいただいている皆様には物足りなさを感じるかもしれませんが、それも含めて正直に書いておりますので、ご理解下さい。
昨日は米国の消費者物価指数(CPI)が発表されました。前月比では、予想と結果が同じでしたが、前年比では予想2.6%に対して2.7%とインフレが進んでいる形となりました。
ただし、コアCPIでは前年比と前月比ではともに結果が予想を下回りました。
この結果から考えられることは、明確に”インフレが再燃した”とまでは言い切れないですが、この結果ではFRBは利下げに踏み切ることができず、利下げが遅くなるということです。
長期目線での米国の景気後退は避けられないという考え方には今も変更はありません。必ずその時期がきます。ですので、皆様はこの上昇に一喜一憂しないで冷静に対応していきましょう。
待つのも、休むのも長く相場に居続けるためには個人投資家には必要不可欠な方法です。
あせりは禁物です!!今はまだ積極的に買いにいかないで下さい。
(むしろ、今後の下げに対応するためにも、資産を確認してポートフォリオを整理していきましょう。)
※ 米国株への投資はしばらく停滞することが予想されますので、別の投資を検討してます。
実現損益
- 銘柄別売却損益
昨日は1件の株式を売却しました。銘柄別の損益です。
- 銘柄別の損益(ドル換算)

- 銘柄別の損益(円換算)

- 売却損益の総額(ドル換算)

- 売却損益の総額(円換算)

- 損益の確認
昨日の売却損益は、ドルでは51.39ドルのマイナスとなりました。そして円では13,343円のマイナスとなってしまいました。この銘柄は少し前まで、利益が出ていた銘柄でしたが、売却が遅くなってしまった為にドル・円ともにマイナスで取引を終えることとなりました。皆様はゆきち夫のような失敗をしないように人の振り見て我が振り直せ。で本日からも取引をして下さい。
そして、今後の米国株の後退に備えてポートフォリオの整理は必要なことなので、多少の損失は出したとしてもポートフォリオの整理を進めています。
ただ、ここには配当は含まれておりませんので、配当を加えれば、(ちなみに前回の配当金は1,456円でした。よって配当を加えても多少は損失を減らすことができますが、それでもマイナスですね。
ただ、投資を失敗したというよりも今後大きく下げる前にそれなりのとことで逃げれてよかったという気持ちのほうが大きいです。みなさんも今後に備えて下さい。
※ 株式をもっていると、日々いくら儲かった、または、いくら損したなどと上の資産確認でも触れておりますが、それはあくまでその時点での評価であり、実際に損益が確定するのが、この売却したときです。当たり前のことなのですが、日々の値動きにあまり一喜一憂しないようにするために、改めて書いておくことで自分自身に言い聞かせてます。
受取配当
- 配当 1 件
昨日は配当が1件でした。
- 7月の銘柄別配当額

- 7月の受取配当総額

7月の受け取り総額は 29.77ドル・4,291円 となっております。
昨日は配当がありました。先日売却したモンダリーズ インターナショナル(MDLZ)様からです。
配当金は1,483円でした。既に売却をしておりますが、配当をいただきありがとうございました。
以前から売却を検討していたのですが、この配当をいただく為に少し待っていたのですが、結果として配当金よりも早く売却をしていた方が良かったですね。
今後は、しばらくの間はポートフォリオの整理に伴い一時的に受け取る配当金が減ってしますことが予想されますが、あせらず少しずつ再度積み上げていきます。
いただいた配当を更に再投資していくのです。そうすれば更に大きな配当をいただくことができるのです。そしてその先にこそFIREがあるのです。これこそが、ゆきち夫婦のお金の生る木を育てる高配当投資の手法です。
雪だるまをつくるのと同じで、最初は小さいですが、やればやるほど、玉は大きくなっていき最後は雪だるまができるほどの大きさになります。この玉が小さいときにどれだけ辛抱強く頑張れるかが、この投資手法の鍵なので、まだまだ小さいですが、根気よく、粘り強く、無理をしないようにしましょう。そして決して市場から退場しないように頑張っていきますので、みなさんもそれぞれのやり方で一緒に頑張りましょう。
※ 既にかなりの配当をいただいている方は、このようなポートフォリオの整理などをするより(保有株のチェックは必要ですが)も、今は少し買い控えをして、下落したときにそのいただいている配当で更に買い増しをすれば資産形成のスピードがより早くなりますので、今は少し買い控えましょう。
おねがい
ゆきちブログで書かせていただいている内容につきましては、あくまでもゆきち夫婦の個人的な意見です。市場や株価に対する見方や考え方なども人それぞれであり、もちろん今後相場が上がるのか、下がるのかなどにつきましては、私を含めて誰にもわかりません。相場全体はもちろんながら、個別銘柄などについても全くわかりません。(もしわかれば 誰も相場で損をしなくて済みます。)
ゆきちブログの趣旨はご一読いただきました皆様に、このような投資方法もあるのかと、参考にしていただいたうえで、ご自身の投資に少しでも役立てることができれば幸いです。投資は、利益も損失も全て自己責任となりますので、ご自身の可能な範囲で、決して無理しないように宜しくお願い致します。
お見苦しい点も多々あるかとは思いますが、お役に立てるように日々試行錯誤しながら、慣れないブログを一生懸命書いておりますのでご理解下さい。
少しずつでも日々の資産変動などをこのブログで更新できればと思っておりますので、資産形成と同様に長期の視点で見ていただけますと幸いです。
本日も最後までご一読いただきありがとうございました。
ゆきち夫
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