はじめに
こんにちは!
米国株高配当株への投資をメインとしている個人投資家のゆきち夫婦です。
2024年の1月から新NISAと呼ばれる制度が始まりました。
NISAの制度自体は以前からありましたが、旧制度では、一般NISAは年間120万円までで非課税期間は5年間。非課税の上限が800万円でした。
積み立てNISAについては年間40万円までで非課税期間は20年で非課税の上限は600万円といった制限がありしかも一般と積み立ての両方の併用は不可など正直かなり使い勝手が悪かった印象があります。
しかし、2024年1月より新NISAと呼ばれる制度に代わりました。
積み立て投資枠は年間で120万円までとなり、非課税期間は無期限となりました。
成長投資枠は年間240万円までで、こちらも非課税期間は無期限となりました。
そして両制度の併用も可能となり、非課税金額の上限は両方合わせて1800万円となりました。
(ただし、成長投資枠の非課税の上限は1200万円まで。)
詳しくは割愛しましたが、かなり使い勝手が改善されました。
(更なる希望を言えばトータルの上限枠をもっと上げてほしいと思いますが・・・)
かなりNISA制度が改善され、使い勝手が良くなったので、これは使わない手はないとのことで、
夫婦で相談して、この年から本格的にNISA制度を活用した米国株投資をすることとなりました。
この投資を1月から始めて4カ月目となりました。
4カ月目の投資について今月もまとめてみました。
このブログでは、どのような銘柄に投資して、
どのように利益(又は損失)を得て、どのように配当を得て資産形成したのかなどを
書いていこうと思っておりますので、宜しくお願い致します。
このブログを読んでくださっている読者の皆様には、ゆきち夫婦の成功を上手く投資を踏まえてそして、
失敗はさらにうまく回避してご自身にとってさらによい投資になるように活用していただければと考えておりますので
そのような軽い気持ちで読んでいただければ幸いです。
このブログの読者の皆様の資産形成が上手くいくことを願いつつ
ゆきち夫婦も頑張って資産形成していきますので、
それぞれの目標達成まで頑張りましょう!
取引履歴
2024年4月
- 購入数量合計 12件
- 購入金額合計 1379.59ドル
- 売却数量合計 2件
- 売却金額合計 533.14ドル

・購入の詳細(上記の表では日付順の為、以下は銘柄ごと数量や単価をまとめました)
購入銘柄 | ティッカーシンボル | 購入数量 | 平均約定単価(ドル) |
マクドナルド | MCD | 1 | 273.55 |
コンソリデーテッド エジソン | ED | 2 | 90.895 |
アメリカン ステーツ ウォーター | AWR | 2 | 69.225 |
モンダリーズ インターナショナル | MDLZ | 2 | 68.925 |
コルゲート パルモリーブ | CL | 2 | 87.225 |
キンバリー クラーク | KMB | 1 | 125.00 |
シンシナティ ファイナンシャル | CINF | 1 | 117.00 |
ユニオン パシフィック | UNP | 1 | 231.50 |
合計 | 12 | 114.966 (12株の平均購入価格) |
- 売却の詳細
売却銘柄 | ティッカーシンボル | 売却数量 | 平均約定単価(ドル) |
マクドナルド | MCD | 2 | 533.14 |
合計 | 2 | 266.568 (2株の平均売却価格) |
・4月の振り返り
4月はこの投資を始めて4カ月目ということもあり、慣れたと思って調子に乗って失敗した月ですね。
ポートフォリオのバランスなども考えずに下げたので買いやすいと思い買って更に下げてしまい、尚且つポートフォリオのバランスも崩してしまったので、泣く泣く売却したという月です。
皆さんも慣れてきたころがひとつの注意すべき時なので気をつけてください。
ただし、確かに下手で失敗をしてますが、何より大切なことは、市場から退場せざるをえないほどの失敗は決してしてはいけないという事です。小さな失敗でしっかりと経験を積み相場に残り続けていくことが何よりも大切なことです。(偉そうなことを言ってすいませんが、決して命取りとなる失敗だけはしないでください。)そういった意味では、1年以上たった今(2025年7月に書いてます。まとめ遅くてすいません。)も相場に残れている現在の投資手法はもちろん100点ではありませんが、赤点というほど失敗はしていない証明ができたと考えてます。
(なるべく急ぎでまとめていきますので、少々お待ちください。)
実現損益
- 銘柄別売却損益
2024年4月は2件の株式を売却しました。銘柄別の損益です。
- 銘柄別の損益(ドル換算)

- 銘柄別の損益(円換算)

- 売却損益の総額(ドル換算)

- 売却損益の総額(円換算)

- 損益の確認
2024年4月は、まだこの投資を始めて4カ月目ということで、記憶を頼りに書かせていただきますと、当時は作成したポートフォリオをもとに株式を購入してそのまま保有するというスタイルでした。そのため売却をするという考え方は基本的になく、買った株式はずっと保有するつもりでした。しかし、安いと思って買ったマクドナルドが更に下落し、尚且つ1株当りの購入金額がとても高くて、ポートフォリオに占める割合がとても大きくなり、他の株式を購入しずらくなった為に、いずれは上昇するという確信はありましたが、一旦、損切で売却致しました。
ここでは、大きく二つ失敗してます。
1.まず、買った株をずっと保有しないといけないと思い込んでいるところ。(高配当株投資では、基本的には株式をたくさん持たないといけないので、保有株を増やしていかないといけませんが、何があってもずっと保有しなければならないわけではありません。)(これを書いている2025年7月現在でも米国の景気後退を前に持ち株の売却などしてポートフォリオの整理を進めております。)
2.次に、売却のタイミングが悪いです。米国は当時はこれから訪れるような景気後退局面ではなかったので、株価が上がる自信があるならもう少し保有しながら売却のタイミングを見るべきでした。(2025年7月現在では、これから訪れる景気後退局面では、この売却のタイミングは決して失敗とまでは言えませんが、当時の判断としては、明らかに失敗ですね。(後出しで書いてますので、あとからは何とでも言えますが、当時は悩んで失敗しましたね。)
今となっては信じがたい考え方と売却ですね。恥ずかしいですが、あえてこの失敗を書くことでこのブログを読んでくださっている皆さんに同じ失敗はしてほしくないので書かせていただきました。
※ 株式をもっていると、日々いくら儲かった、または、いくら損したなどと上の資産確認でも触れておりますが、それはあくまでその時点での評価であり、実際に損益が確定するのが、この売却したときです。当たり前のことなのですが、日々の値動きにあまり一喜一憂しないようにするために、改めて書いておくことで自分自身に言い聞
配当
2024年4月
- 配当銘柄 6件

- 配当金額 11.03ドル・1,666円

投資を始めて4カ月目にして、とうとう配当金の額が千円の壁を超えました。
わずか千円というかもしれませんが、私にとってはこの千円はとても大きかったですね。
上記6社の皆様、ありがとうございました。
今月は、売却の失敗(買うタイミングが既に失敗しているので、売却のタイミングはもっと難しくなり、当然のごとく失敗してますね。)
しかし、この投資を始めて4カ月目で配当金千円を超えているので当時としてはすごく嬉しかったのを覚えてます。
(このまとめは2025年7月に書いてます。遅くなってすいません。)と比べて、当然ながら株数が少ないので配当も少ないですが、何よりも配当をいただくという事がこの投資手法では大事です。そしてそのいただいた配当を次の投資に回していくことで、資産を増やしていくことができますので、いただいた配当は大事に次の投資に回しましょう!
したがって、2024年4月は 11.03ドル・1,666円でした。
今月も配当をいただきありがとうございました。
おわりに
新NISAが始まったことによって始めたこの投資手法の第4回目のまとめとなりました。
後出しとなってしまい申し訳ありませんが、この投資手法に至った経緯や、データが残っているうちにその裏付けとなる記録をしっかりとまとめていこうと思っております。
まとめの公表が遅くなり大変申し訳ありませんが、何とかデータが残っているうちにまとめていくことによって、これから投資を始める方や、日々このブログを読んでご自身の投資に活かして下さっている読者の方々に対して、嘘偽りのない資産形成の道のりがお話できると思ったので、今からでも少しずつアップしていきます。
まだまだFIREまでは長い道のりですが、この2024年1月からスタートしました。
日々の記録は残っておりませんが、せめて残っているデータは少しずつでもまとめていきます。
(何とか早く現在に追いつきたいと思っておりますが、いつになるかは不明です。)
今月は配当を始めて受け取りました。この投資手法のポイントとなる配当についてもしっかりとデータを更新していくことでより内容が充実してくると思いますので、こちらもこれからしっかりとまとめていき、より皆様のお役に立つ投資ブログに育てていこうと思っておりますので、投資同様に長い目で見ていただければと考えております。
ゆきち夫婦がFIREするまで、何年かかるかわかりませんが、
この投資手法が少しでも皆様の投資に役に立てるようにより内容を充実させていきます。
今後ともよろしくお願いします。
ご一読いただき、ありがとうございました。
ゆきち夫
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